2007年12月10日

遠くを見て、足元を見て。

自分の立ってる位置と、そこまで続いている道。
そんなことを考えさせられる出会いの多いここ数日でした。

同じボイストレーナーや楽器の講師でも、
経験してきたことって、本当に人それぞれ。
先日ゆっくりお話をさせていただいた講師仲間の女性は、
子供の頃に観てたTV番組でコーラスをしてたそうで、
毎週観てたアレ!?って、ちょっとビックリだったなあ(^^)

最近ミュージカルづいている私としては、
オケピット(舞台下もしくは舞台上のセットの一部のような感じで
オーケストラが生演奏をしてる)が気になって気になって、
こんな仕事があること、子供の頃には想像もしなかった!
知ってたらやってみたいって思ったかも!
なんて思っていたら、
オケピの仕事をやっていた講師の方もいて、
自分の好きな楽曲を演奏する機会も持ちたくて
楽曲制作や自分のユニットでの活動も始めたのだとか。

経験していないものって、ノンキに
いいなぁー、って憧れてしまうものなのかもですね。
ホントはやってみたかったのに、って
何度となく思い出したり、いつまでも後悔したりするケースもあるし。

やって失敗してトラウマみたいになる後悔よりも、
やらなかった後悔のほうが
ずーーーーっと後を引くっていうのは本当かも。
若いときは、実力不足でチャンスをつかめないことの方が多いのかもしれないけれど、
10年近く真剣に続けてきたことに関しては
 相手の望むものに合うか合わないか
だけで、実力とはちょっと関係なかったりすることも増える。
10月に受けた とあるオーディションは落ちたけど、
おかげでそのことはもう思い出すこともまったくなく、次のチャレンジを出来てる。
書類出しそびれてたら、現在も悔やんでいた気がするのです。
新しく挑戦する時は、若い人にまじって自分だけ年齢的に浮いたりするわけだけど、
何歳になっても、興味をもったものには何でも堂々とチャレンジしていけばよいのだし、
恥ずかしいとか大人げないかもとか、理由をつけてあきらめる人の方が多いんだから、
同年代いなくて当たり前!って「微妙に浮いてる感」を楽しむくらいでないとね(笑)

経験、って自分の中に取り入れるということ。
取り入れたものの集大成が、現在の自分という形をなしているわけでしょ。
そう考えていくと、
毎日毎食、何を食べるのか、
誰と会話してどんな音楽を聴いてどんな風景にふれて何をキャッチするのか、
楽しみながらいくのかストイックに突き進むのか、
その選択で、できあがる自分が変わってくるんだと思うと結構こわい。

できれば心の栄養になるものだけを取り入れていきたいけれど。
まあ、失敗や腐敗したものからしか学べないこともあるしね。
たまには良くないことにも遭遇するくらいでちょうどいいんだろうけど、
身体にとりいれるものは、少しこだわった方がいい気がします。
食べたものでしか、身体は作られないからね。
マック行って、期間限定のマックフルーリーばっか飲んでんじゃねーよ、生徒諸君(笑)

旬のものを食べれば、複雑な調理などしなくても、深い味がするよ。
ただ蒸しただけの大きいシイタケに、ほんの少しバターを乗せて
 ああ、秋だねえー
とか言って食べるのは極上の幸せだと思う。
昔は10円でも5円でも安い方の見切り品の野菜を買って節約!なんて
やっていた時もあるけど、
今は100円以上高くても、生産者が分かるとか、有機栽培だとか、
何より目で観て新鮮なことが分かる食材の方を選んで、
できるだけシンプルな調理をして食べます。

神田うのちゃんのお母さんは、アイスクリームなどのお菓子にいたるまで
全部手作りだったそうです。
マクロビオティックとかにも、興味はあるんだけど、
仕事で家にいる時間が短い&外食が増えやすい私にはちょっと無理。
だからちょっと高い新鮮な野菜やお魚を買うくらいはしたいし、
寝る前にお腹がすいてしまったらお菓子やお米でなくて植物性タンパク質(要は大豆モノね)を
少し摂る、くらいの決めごとはしてある。
それ以上増やすと、守れなかった罪悪感で胃に悪そうだからしない(笑)

憧れたり、目指したいと思っている目的地と、
いまこの瞬間に取り組めること。
両方を見ていないと、迷子になるよね。どっちも、必要。

投稿者 Mei-Me : 2007年12月10日 21:01