2008年01月28日
大丈夫。
なんかちょっと、仕事の組み合わせ的に
組み方 間違ったようで徹夜続き。
で、さすがに声が枯れてます。
昨日のライブは極力、息をもらす歌い方は避けて、
無事つとめたのだけど、
あらためて、自分の身体にどんな筋肉があって骨があって、
どう連鎖して動き、この部分に力が入ると声が出しづらい、
というのがよく分かるここ数日でした。
ボーカルトレーナーとしてもキャリアを重ねてきて、
自分の中の‘常識’になってしまっていた部分を、
再認識した感じ。
整えなおし、を出来ました。
土曜日には、父が腸から出血して入院することになって、
さすがにちょっと慌てましたが、
思ったより症状は軽くてひと安心。
ご心配かけた皆さん、スミマセンでした。
私は気持ち的にも体力的にも上向きなので心配しないでね。
兄弟がいないので、母一人に父の介護をまかせていて
それはさすがに、むしろ母の体調が心配になったりもするのですが、
父が徐々に老い衰えていくのは、ここ2年くらいかけて
受けとめられるようになりました。
父本人はどうも、受け入れにくいらしく、よくキレますが(笑)。
ついつい、目の前の自分のことだけで頭いっぱいになる私にとって
(しかも芸能関係の仕事だし)、
父をはじめとする地味な日常生活の
現実問題に引きもどされる時間というのはむしろ、
貴重な時間なんだと思います。
こんなに頑張ってるんだから何かごほうびがあって当たり前、ってことはなく、
こんなに頑張ってるのにどうして?ってことでもなく、
苦しみも不安もあるからこそ自分なんだと思う。
それを乗りこえてステージやレッスン室に降り立つからこそ、
存在していられるんだと思う。
キラキラしたものを手に入れたくて自分探しをしていた時期は
卒業したなと思います。
向上心をもって進んでいくと、さらに大きいプレッシャー、
さらに大きい問題、そういうものがくるだけなんだよね。
それを ‘遣りがい’ と思うか ‘要らない’ と思うか。
私という人間はきっと、
どうせ苦労するならより質の高いもの、責任の大きいほう、
を選択してしまうバカなんだと思います(笑)。
最近思うのは、仕事であれなんであれ、
やりきったな、と思ったらスパッとやめるだろうってこと。
まずはボーカルトレーナーの仕事を、そこまで遣りきろうと、思っています。
レッスンの準備をするのが今までで一番楽しい。
他人には「ストイックですね」って言われることが増えたけど、
本人的には、自分のことそっちのけで他人の歌の技術がよくなることに時間を割いて
それが楽しいなんて、ほんとアホだなあと思うくらいで(笑)。
楽しいもんは、しょうがないです(笑)。
この間、エイベックスで代講レッスンを頼まれて受けもった
グループレッスンのクラスの生徒さんから、ご指名でプライベートレッスンの予約が入りました。
人生、そういうことでしょ。うん。