2008年03月28日

京都の桜

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写真は、京都・鴨川ぞいの枝垂れ桜。ソメイヨシノは今にもほころびそうな蕾がいっぱいで、まだ咲いていませんでしたが、東京戻ってきたら満開でビックリ。結構違うもんなんですね、日本て広いんだなあ(笑)

実は4月から、東京生活の方が長くなります。田舎で元気に駆け回っていた時間と、東京でウロウロしていた時間が同じ長さになったなんて、ちょっと恐ろしい。

上を見るのもいい加減にした方がいいのかも知れないと思いつつ、この人ごみに埋もれるのはイヤだと思う。でも、人が多すぎて誰も私に関心を払わないのは時としてありがたい。

・・・違うな。東京にいる時はきっと、忙しくしていたかったんだなと思って。田舎者だから。
東京で育った人には分からないかもしれないけど、地方から上京してくる者にとって、やっぱり「東京」は特別なところ。
東京に来てまで、自然に触れてまったりなんか、したくないのである。いや、したいけど。しないと死ぬけど、脳みそが。
生活の拠点を東京の郊外に置きたくないのは、東京にいる時は東京のスピードで生活したいから。この街が眠らないなら、私も眠らない。終電なんか関係ない。超満員の通勤電車は もう一生分乗った。
・・・そんなことを少しずつ自覚していって、渋谷のど真ん中に住んでみたとき、何かこう、ピタリとくるものがあったんです。
郊外に住んで繁華街へ出かけていくのではなくて、繁華街に住んでたまに自然のあるところに出かけていく方が、私が求めているものみたい。または、市街地のまんなかにぽっこりと、ひっそりと存在しているちょっとした椅子と小道と木々と陽当たりと、そんな所を見つけてはしばしぼんやりしてみる。

分かりやすいものより見落としてしまいそうなものの方に、強くひかれ、癒されるって、誰しもあると思うんだけど(不遇な人々のために闘ったり、決して売れていない名曲を聴くのが好きだったり、負け続けるチームを応援したり(笑))、私の場合は「自分のいる空間」にそれが出てしまうみたいです。


最近思うのは、ここにきてようやく
 別に東京じゃなくてもいい
と思えるようになったこと。そして、だからこそ東京にいるとは思います。
そう意味では、やっと「東京の人」になったのかなあと思ったり。そんなもん、ならなくてもよくね?と思ったり。
みんな等しく地球の上に立ってるだけでね。天と地の間。桜が咲いて。たまたま東京。実家が京都。

フワリフワリと、行き来すればよいさ。

投稿者 Mei-Me : 2008年03月28日 11:06